新イベント開始!!

ご報告いたします! 今回当店では、 新イベントを開催致します!! その名も 「Baseballogy」 です!! 当店「1st Triger」と 麻生にあるピラティススタジオ「運動サロン」様との合同で行う ワークショップとなります!! Baseballogyは、 Baseball:野球 Contrology:身体コントロール が掛け合わさった造語となります。 テーマ このイベントは、 「バットやボールを使わずに野球を上手くなろう!!」 というテーマのもと行っていきます! したがって、バットやボールを使った練習はしません。 パフォーマンスの根拠 それで野球が本当に上手くなるの?? と思う方は一定数いると思うので、 根拠をいくつかご紹介いたします。 ① パフォーマンスピラミッド 1つ目は「パフォーマンスピラミッド」という考え方です。 技術という最上階を伸ばす為には、 下の階をどんどん広くしていく必要がある。 という考えです。 逆に言うと、 下の階が広くならないと上手くならないということです。 そこで、Baseballogyでは 1階の「中枢神経系」 2階の「機能的動作+呼吸+感覚システム」 ここにフォーカスをあててトレーニングしていこう!! という内容になっております。 パフォーマンスピラミッドの詳しい内容は 以前ブログに書いているため、そちらをご参照ください 👇ブログはこちらの画像をタップ・クリック ② インプットとアウトプット 2つ目は「インプットとアウトプット」という考えです。 運動を行う際には、 身体のあらゆる感覚器官からの情報が脳に入力されます。 これが「インプット」です。 ・視覚などの五感 ・バランスを司る前庭感覚 ・筋肉や関節の動きを感じる固有受容感覚 […]
足首の捻挫を放置しない方が良い理由 後遺症との関係 札幌市東区整体

「足首の捻挫癖がある」 「足首を良くひねってしまう」 「捻挫後にパフォーマンスが下がった気がする」 「足首が硬い」 「股関節や膝に違和感がある」 こんな悩みはありませんか? 結論から申し上げますと、 足首の捻挫を放置すると危険です。 パフォーマンスダウンにも関係するほかに 再発・捻挫癖にも繋がります ・軽く捻ることが多い ・内出血が出来るほどの捻挫歴がある など、色々な方が居るかと思いますが、 捻挫は重症度に関係なく見つめ直した方が良い問題です。 足のトラブル以外にも 他の関節に悪影響を及ぼすこともあります。 今回はその理由について解説をしていきます。 1.足首が硬くなる 1つ目の理由は「足首が硬くなる」ことです。 いくつか硬くなる要素があるので分けて説明します。 距骨の影響 足首の運動では、 「距骨」という足の骨の動きが重要です。 ⇧距骨の場所 足首を上に反らす動き(しゃがみなど)の時は 距骨が後ろに滑る動きが起きます。 しかし、捻挫で損傷したり伸びやすい 「前距腓靭帯」という靭帯が上手く効かなくなると 距骨が前方にズレてしまいます。 ⇧前距腓靭帯の場所 そのような状況になると、 距骨の後ろへの滑りが制限されて足首の可動域が制限されます。 「しゃがむと足首の前側が詰まる」 という方はこの影響が関係しているかもしれません。 腓骨の影響 「腓骨」は脛の外側の骨です。 ⇧腓骨の場所 足首が動くと腓骨も動きます。 しゃがむ時など、足首が上に反る動きをするときは 腓骨は上に移動します。 しかし、「前距腓靭帯」が効かなくなると、 […]
なぜ背骨の動きが重要なのか?5つの理由 札幌市東区整体

「背骨が動くとどんな効果があるの?」 「なぜ背骨を動かすのが重要なの?」 「なぜ姿勢が悪いといけないの?」 「背骨と身体の痛みってどんな関係性があるの?」 「背骨が動くとパフォーマンスが上がるってほんと?」 こんな疑問を感じたことはありませんか? 結論から申し上げますと、 背骨の機能はパフォーマンスアップや痛みの改善に必要不可欠です。 日常生活の何気ない動きやスポーツの激しい動きでは、 必ず背骨の動きが生じています。 背骨を丸められし、伸ばすことも出来る。 横にも斜めにも捻ることも出来る。 このように様々な方向に無理なく動かせることが重要です。 人はその人にあった馴染みのある動きで生活しています。 動かしやすい方向が違ったり、動きすぎている所があったりします。 その偏った動きが、痛みなどの身体の不調を生んだり パフォーマンスアップを妨げます。 背骨を無理なく自由に動かせると、 「背骨のニュートラル」という 動きに偏りが無い状態を学習することが出来ます。 背骨を動かすことが出来て、 ニュートラルを学習するとどんな効果があるのか。 具体的に5つ紹介していきます。 1.身体の緊張が抜ける 1つ目の背骨を動かす効果は 「身体の緊張が抜ける」ことです。 身体の緊張とは、 簡単に表現すると「筋肉の張り」のことで、 緊張が抜けると「過剰に頑張りすぎている筋肉が緩みます」 「姿勢」も動きの1つです。 ただ立っていたり、座っていたりすることも、 姿勢を保持している状態ですので、 立派な動きとなります。 背骨が過度に曲がっている「猫背」や 反りすぎている「反り腰」の方などは、 姿勢を保持するために筋肉が過剰に頑張っています。 身体が背骨のニュートラルを覚えると、 姿勢を保持するための余計な緊張が抜けるようになります。 2.身体が動き易くなる 2つ目はの背骨を動かす効果は […]
股関節のつまりを改善する5つのポイント 札幌市東区整体

「股関節を曲げるとつまり感がある」 「かみ合わせが悪いような辺な違和感がある」 「股関節を深く曲げることが出来ない」 「角度によって痛む場所が出てくる」 「マッサージをしても一時的に良くなるけど、すぐに戻ってしまう」 こんなお悩みはありませんか? 自分は病院勤務時代に多くの股関節の不調を抱えた患者様の担当をしてきました。 上記のようなお悩みを訴える方も数多くいました。 どんなことをすれば解決するかわからないですよね? 人はその人にあった馴染みのある動きで生活しています。 しかし、普段何気なく行っている動き方が痛みを生む原因になることがほとんどです。 そこで、自分の経験と医学的知見から ・痛みが出る方の習慣 ・運動パターン ・改善方法 についてお話していきます! どうか最後までご一読ください。 股関節の動き 5つのポイントの前に、 股関節の動きについて簡単に解説していきます。 股関節を曲げるとつまるという動きは、 「股関節屈曲」という動きが生じています。 この動作は太ももがお腹に近づく動きです。 この上の画像のような動きを「屈曲」と言います。 股関節屈曲動作では、 「大腿骨頭」という 太ももの骨の付け根が(画像のペンの部分)後ろに動きます。 この「大腿骨頭」の動きが上手く起こらないことが 股関節のつまり感・痛みを生む要因になります。 それでは、5つのポイントをお話していきます!! 1.骨盤が後ろに転がらない まず第1のポイントは、 「骨盤が後ろに転がらない」ことです。 この動きを「骨盤後傾」と言います。 骨盤が後傾しないと、 「股関節屈曲動作は90°までしか動かない」 と言われています。 股関節屈曲に伴って、骨盤後傾が起きることで 股関節の前側のスペースが出来て、つまり感の改善に繋がります。 運動パターンは、第2のポイントと関連していきます。 2.背骨を反って使う癖がついている 第2のポイントは、 「背骨を反って使う癖がついている」ことです。 背骨の中で、特に「腰椎」という 腰の背骨が反っている方がこのパターンに当てはまります。 いわゆる、 「反り腰」という状態です。 […]
【野球 背骨の使い方】背骨を丸めることが出来る重要性

野球において背骨の使い方は大切 野球のパフォーマンスにおいて、背骨の使い方を改善するのは必須です。 前回のwork shopのテーマになった 「背骨をしなやかに丸める」 という動きですが、 パフォーマンスアップにおいて非常に重要な要素です! 背骨の構造 背骨は上の画像のように、 頸椎・胸椎・腰椎に分類されております。 頸椎:7個 胸椎:12個 腰椎:5個 それぞれ個数も決まっており、 前後に弯曲しています。 頸椎:前弯(前に曲がっている) 胸椎:後弯(後ろに曲がっている) 腰椎:前弯(前に曲がっている) それぞれ、 弯曲の特徴もあるため動き易い方向が違ったりします。 現代の生活背景 現代では、 スマホやパソコンの普及で利便性が向上した一方 身体にはマイナスに働く要素も数多く存在しています。 また、近年のコロナ渦により ・歩く機会の減少 ・デスクワークの増加 ・座位時間の増加 など、身体を丸める生活が増えています。 このような現代の生活背景が、 背骨の動かし方をわからなくする要因となります。 身体が丸まるとはよくない事? それでは、身体が丸まることって良くないことなのでは? と思う方が多いと思いますが。 それは、 「半分正解で半分不正解」 かなと思います。 ・丸くなったまま動けない ・丸くなる部分が一箇所に集中している ことは、デメリットに働くため良くないと思います。 しかし、 ・丸まった状態から身体を伸ばすことが出来る。 ・背骨全体を丸めることが出来る。 ・丸くする場所と伸ばす場所をコントロールすることが出来る。 これは重要な要素となります。 背骨を伸ばすために丸くなることが必要!? 伸ばすために、丸くなることが必要!? どういうこと? と思う方もいるかもしれないので、解説致します。 現代の生活では伸びるという動きが必要なのは間違いないです。 それは野球でも同じです。 しかし、伸びるトレーニングだけでは存分に効果を発揮出来ません。 […]
第1回 1st Trigger Baseball work shop 開催報告

2月10日(木)に第1回となるオンラインイベント 1st Trigger Baseball work shopを開催致しました!! テーマは「背骨をしなやかに丸める」 ということで、丸くなる動きの練習を行いました。 背骨が丸くなるという表現は、 ネガティブな印象を抱かれやすいです。 しかし、丸くなることが苦手な選手はいっぱいいます。 例えば、 「反り腰」のように腰を反って固めている選手。 肋骨が前に出て、膝は伸びきった姿勢になります。 このような選手は、 腰がメインに動く習慣がついているため 「胸郭が動かない」ことがあります。 また、野球選手に多い 「腰椎分離症」という腰の疲労骨折のリスクが格段に上がります。 当日の内容 当日は以下の内容で行いました。 脊柱の構造や機能について勉強 フィジカルチェック トレーニング 小学生の参加者も多かったため、勉強は簡単に行いました。 フィジカルチェックでは、 肋骨下角の形 前屈 仰向けでの背骨と床の接地感 こちらをリファレンスとして行い、 トレーニング前後での身体の変化を感じていただきました。 自分の状態を知ることも、 非常に重要ですのでフィジカルチェックは欠かさず行います!! 動きのルール このwork shopでは運動のルールがあります。 それは、 ・ 回数ではなく、動きの質にこだわる ・ どうすれば楽に動かせるか探りながら行う ・ 動きは小さくてもOK、無理して頑張りすぎない ・ 疲れたら自由に休憩してOK 目的は「動きを変えること」です。 闇雲に頑張りすぎたトレーニングでは、 慣れた運動パターンでしか動かせないです。 これらのルールを守って行うことで、 身体の感覚が促通されて、新たな運動パターンを獲得することが出来ます。 筋トレでもストレッチでもない、 「動きを変えるトレーニング」です。 お知らせ 以上が第1回の活動報告でした! […]
投球時の肩前方の痛み トップ~MER編

「ボールを投げると肩が痛む」 という選手は、世代問わず多いと思います。 この記事を見ているあなたもその1人かもしれません。 自分は理学療法士として、今まで病院で勤務していました。 学生年代~大人世代まで、野球選手のリハビリを担当したことが多々あります。 今回はその経験を基に、肩が痛み要因をいくつか紹介していきます。 正直申し上げますと、 これから要因をいくつかあげますが、 「肩の前側が痛いから必ずこの要因を改善すれば良い」 という訳ではないです。 SNS上でも数多くの肩の痛みをとるトレーニングやストレッチが載っていますが、 選手によって原因が違うのが事実です。 そのトレーニングが選手にハマる場合とハマらない場合があるので、 痛みが出る原因を探って、その選手にあったトレーニングを提供する必要があります。 これから何個かの要因を上げますが、鵜呑みにせずに 自分の生活背景やプレースタイルを考えて取捨選択していってください! どうしても分からなければご相談くださいね! 痛みが出るタイミング まず最初に考えるのは、 投球時のどのタイミングで痛みが起こるのか? 肩の前側に痛みを訴えるケースは、 ・トップ~最大外旋位(以下MER) ・リリース~フォロースルー で多いと思います。 今回はトップ~MERのお話をしていきます。 トップ~MER トップ~MERは以下の写真の場面を指します。 画像は素材から引っ張ってきたので、プロ選手の動画を見ると良くわかると思います。 この動作での肩関節は、 「外転・外旋」動作の複合運動が生じています。 ・外転:腕が身体の外側に広がって、脇が広がる動き ・外旋:上腕と肘から先が背中側に動く運動 運動学的用語となりますが、 最近の野球界では選手も知っていることが多くて関心しています。 自分は現役のころ全く知らなかったので。笑 それでは、要因を1つずつ解説していきます。 1.解剖的・運動学的要因 この肩関節外転・外旋動作では、 上腕骨頭という上腕骨の付け根の部分が 前側に出るように動きます。 肩の後ろは筋肉などの軟部組織が多く存在していますが、 対照的に前側は軟部組織が少なく、比較的ルーズになりやすい構造となっています。 その構造的特徴と外転・外旋動作の反復で、 「上腕骨頭は前方へ偏位しやすい」状態となることが多いです。 したがって、野球選手の肩の特徴は、 「外旋可動域が広く、内旋可動域が制限されている」 ケースがほとんどです。 自分の経験としては、 野球選手の95%以上がこういう特徴を持っていると思います。 上腕骨頭は肩甲骨に対して、ソケット状にはまっている構造です。 外旋可動域が広く、内旋可動域が制限されていると、 上腕骨頭が前に逸脱するポジションとなり、 さらに外転・外旋動作が加わることで、前方組織へ過剰なメカニカルストレスが増強します。 […]
オンラインイベントスタート お得な6つのメリット

こんにちは! 2月から新しい試みとして 「オンラインイベント」をスタートします!! 月2回を目安にテーマを決めてトレーニングをしていきます。 なぜそのトレーニングが必要なのか? どんなトレーニングをすれば良いのか? などの話を身体の専門家に聞きながら学び、 実際にトレーニングすることが出来ます。 様々なメリットがございますので、紹介していきますね! 1.身体について学ぶことが出来る 国家資格を持つスタッフが、 身体の構造や機能について解説致します。 なるべく簡単にかみ砕いて説明していくので、 どなたでも気楽に学ぶことが出来ます!! トレーニングの原理・原則で 「意識性の原則」というものがあります。 どんな目的で行うのか?どういう意識を身体に向けるのか? などを、考えながら行うことでトレーニング効率が飛躍的にアップします! 2.身体の使い方を学ぶトレーニングが出来る 皆さんが自宅やチーム、フィットネスクラブで行っている 筋トレでもストレッチでもない 「身体の使い方を学ぶトレーニング」を行うことが出来ます! 専門家からしか聞けない内容も多いです。 パフォーマンスアップの為には、 どんな場所が動けば良いのか? どう動かせば良いのか? など、技術を習得するきっかけを掴むことが出来るかと思います。 3.全国どこでも受講可能 ネット環境さえあればどんな場所からでも受講可能です! 当店のミッションは、 「怪我や成績に伸び悩む選手を救い 北海道を野球大国へ」です。 しかし、 北海道は広く最近の豪雪・コロナ感染拡大のことを考えると、 地方へ気軽に行けない状況です。 札幌まで来れない選手のためにも、 オンライン上で当店のサービスを体験できる機会があればと思い、 このイベントの開催を決めました! 雪が溶けて、コロナの状況も落ち着いたら お店にもお越しくださいね!! 4.アーカイブで視聴可能 リアルタイムでの視聴が困難な方は、 アーカイブでの視聴が可能です!! リアルタイムで参加した方も、復習に使えるのでオススメです! 5.お財布に優しく、お得な特典付き オンライン受講だと、 学生:1000円 一般:2000円 の金額で行っています!! 安価でお値段以上の内容を提供できると思っています。 また、イベント受講後に ・LINE公式アカウント登録 […]
自己修正能力の重要さ

今回は「自己修復能力」のお話をしていきます! パフォーマンスにおいて、 重要だと思うので今回お話させていただきます。 自己修正能力とは? 自己修正能力をパフォーマンスの点で考えると、 「自分で自分の動きや、間違った運動パターンを修正出来る事」 だと考えています。 間違った動きや効率が悪い動きを自分で理解できないと、 調子が悪い時にスランプに陥ったり、技術改善を解決しにくくなります。 自己修正能力を養うためには? 自己修正能力を養うためには、 「動き方を学習する」ことが必要だと考えます。 回数や重量にこだわるトレーニングよりも、 動きの質を高めるトレーニングが必要になります。 ・上手く動けるようにどう動けば良いのか? ・頑張りすぎていないか? ・過剰に筋肉を使っていないか? ・いろんな刺激を感じる など、動きを感じながら繰り返すことで 動きを学習していきます。 当店で行っていること 当店では、 効率の良い動き方を養うトレーニングを提供しています。 どう動けばやりやすいか? どんな所を使っている感覚があるのか? など、様々な声掛けをしながらトレーニングしていきます。 また、自宅でもトレーニング出来るように、 パーソナルを受けた方に、トレーニング資料を送っています。 QRコードを読み込めば、動画でもトレーニングを復習することが出来ます。 課題を1つ1つクリアして、動きを改善できるようにサポートしています。 野球特化型パーソナルトレーニング&整体 1st Trigger 札幌市東区北39条東8丁目1-8 グリーンビルK 1st Trigger (1st-trigger.com) 営業時間:平日 9:00~12:00 13:00~21:00 土日祝 10:00~13:00 14:00~20:00 定休日 毎週木曜日 駐車場2台分あり お問い合わせはLINE公式アカウントからお願い致します。 […]
「~しないように」という考え方

最近、北海道のスポーツに関わる方々のお話を聞く機会がありました。 その時に確かにそうだなと感じた「~しないように」という考え方のお話です。 勉強になったので、ここでシェアさせていただきます。 「~しないように」 「~しないようにしよう」 「~しないように気を付けてください」 自分が練習する時や、指導する時に このように考えたり、言ったことはありませんか? 僕は結構あるなと思いました(笑) 野球では内野手をしていたので、 「足を止めないようにしよう」「この場面ではミスしないようにプレーしよう」 などを思う場面が多々ありました。 また、リハビリ場面やトレーニング指導の場面では、 「腰で頑張り過ぎないようにしてください」「力を入れないようにしてくださいね」 と、指導することも今でもあります。 でも、そういう言葉を使うときって、 上手くいかないことが多いんですよね。 足を止めないようにすると、 足が止まりやすくなりますし、 腰で頑張り過ぎないように指導すると、 意識して逆に腰の力を抜き方がわからなくなります。 言葉の力ってすごいですよね。 言い回しや考え方を変える 修正の仕方はシンプルで言い回しや考え方を変えることです。 「足を止めないようにしよう」 ⇒「足を動かしてプレーしよう」 「腰で頑張り過ぎないようにしてください」 ⇒「お尻の筋肉を使ってみましょう」 など方法は様々ですが、無数にあるかと思います。 ポジティブな考えに変更するのもありですし、 別の場所に意識を向けて、頑張りすぎている所を抜けるように仕向けようなど。 自分も時々、言い回しを間違えて「しまった」と思うことが多々あります。 相手に指導する言い回しを「キューイング」と言いますが、 「キューイング」1つで運動の質が変わると思います。 思い返して、自分もそうだと思った方は、 是非実践して見てください!! 野球特化型パーソナルトレーニング&整体 1st Trigger 札幌市東区北39条東8丁目1-8 グリーンビルK 1st Trigger (1st-trigger.com) 営業時間:平日 9:00~12:00 13:00~21:00 土日祝 10:00~13:00 14:00~20:00 […]