スタッフブログ
〜日々の活動を発信しています。〜


離断性骨軟骨炎の対処と予防方法
「離断性骨軟骨炎と診断された」 「診断後に何をして良いかわからない」 「どうすれば離断性骨軟骨炎を予防出来るの?」 「肘の外側が痛い」 「離断性骨軟骨炎って何?」 こんなお悩みや疑問はありませんか? 離断性骨軟骨炎とは? 離断性骨軟骨炎とはOCDとも呼ばれており、 成長期の小学生~中学生の間で起こる 肘のトラブルです。 いわゆる「野球肘の1つ」です。 野球肘は大きく3つに分かれます。 ・内側型 ・外側型 ・後方型 離断性骨軟骨炎は、 この中の「外側型」に分類されます。 離断性骨軟骨炎は野球肘の中で最も厄介で、 発見しにくいと言われています。

あなたは息を吸い過ぎていませんか?
こんにちは! 今回のテーマは、 「呼吸」です。 トレーニングの場面でも、 呼吸が出来ているか?止まっていないか?を聞くことが良くあります。 日常生活でも非常に重要になりますので、最後までお付き合いください! 呼吸の回数や頻度ってどのくらいなの? 突然ですが、 1日に呼吸は何回すると思いますか? 答えは、 「約2万回」だと言われています。 予想と比べてどうでしょう? 意外と多いなと感じましたか? そんな呼吸ですが、 1分間には10回以下 であるのが理想だと言われています。 1分のタイマーをセットして、 試してみてください。 いかがでしたか?

五十肩改善のための方法と見極め方 札幌市東区整体
「腕が上がらない。五十肩かな?」 「夜になると肩が病んで寝れない」 「腕の力が入らない」 「腕を動かしても五十肩が治らない」 「肩が痛いけど何をしていいかわからない」 こんなお悩みはありませんか? 五十肩とは何か? 五十肩は別名「肩関節周囲炎」といいます。 つまり、 肩の炎症が起きている、または起きていた。 ことで肩の可動域制限や痛みが生じます。 自分も数多くの肩関節周囲炎の方のリハビリを行ってきました。 そこでよく聞くのが、 「五十肩だと思って、腕を動かしてたけど治らないんです」 「動かすと余計痛くなったので病院に来ました」 などなど。 それではなかなか改善しないですよね。

新イベント開始!!
ご報告いたします! 今回当店では、 新イベントを開催致します!! その名も 「Baseballogy」 です!! 当店「1st Triger」と 麻生にあるピラティススタジオ「運動サロン」様との合同で行う ワークショップとなります!! Baseballogyは、 Baseball:野球 Contrology:身体コントロール が掛け合わさった造語となります。 テーマ このイベントは、 「バットやボールを使わずに野球を上手くなろう!!」 というテーマのもと行っていきます! したがって、バットやボールを使った練習はしません。 パフォーマンスの根拠

足首の捻挫を放置しない方が良い理由 後遺症との関係 札幌市東区整体
「足首の捻挫癖がある」 「足首を良くひねってしまう」 「捻挫後にパフォーマンスが下がった気がする」 「足首が硬い」 「股関節や膝に違和感がある」 こんな悩みはありませんか? 結論から申し上げますと、 足首の捻挫を放置すると危険です。 パフォーマンスダウンにも関係するほかに 再発・捻挫癖にも繋がります ・軽く捻ることが多い ・内出血が出来るほどの捻挫歴がある など、色々な方が居るかと思いますが、 捻挫は重症度に関係なく見つめ直した方が良い問題です。 足のトラブル以外にも 他の関節に悪影響を及ぼすこともあります。 今回はその理由について解説をしていきます。

なぜ背骨の動きが重要なのか?5つの理由 札幌市東区整体
「背骨が動くとどんな効果があるの?」 「なぜ背骨を動かすのが重要なの?」 「なぜ姿勢が悪いといけないの?」 「背骨と身体の痛みってどんな関係性があるの?」 「背骨が動くとパフォーマンスが上がるってほんと?」 こんな疑問を感じたことはありませんか? 結論から申し上げますと、 背骨の機能はパフォーマンスアップや痛みの改善に必要不可欠です。 日常生活の何気ない動きやスポーツの激しい動きでは、 必ず背骨の動きが生じています。 背骨を丸められし、伸ばすことも出来る。 横にも斜めにも捻ることも出来る。 このように様々な方向に無理なく動かせることが重要です。 人はその人にあった馴染みのある動きで生活しています。 動かしやすい方向が違ったり、動きすぎている所があったりします。 その偏った動きが、痛みなどの身体の不調を生んだり パフォーマンスアップを妨げます。

股関節のつまりを改善する5つのポイント 札幌市東区整体
「股関節を曲げるとつまり感がある」 「かみ合わせが悪いような辺な違和感がある」 「股関節を深く曲げることが出来ない」 「角度によって痛む場所が出てくる」 「マッサージをしても一時的に良くなるけど、すぐに戻ってしまう」 こんなお悩みはありませんか? 自分は病院勤務時代に多くの股関節の不調を抱えた患者様の担当をしてきました。 上記のようなお悩みを訴える方も数多くいました。 どんなことをすれば解決するかわからないですよね? 人はその人にあった馴染みのある動きで生活しています。 しかし、普段何気なく行っている動き方が痛みを生む原因になることがほとんどです。 そこで、自分の経験と医学的知見から ・痛みが出る方の習慣 ・運動パターン ・改善方法 についてお話していきます! どうか最後までご一読ください。 股関節の動き 5つのポイントの前に、

【野球 背骨の使い方】背骨を丸めることが出来る重要性
野球において背骨の使い方は大切 野球のパフォーマンスにおいて、背骨の使い方を改善するのは必須です。 前回のwork shopのテーマになった 「背骨をしなやかに丸める」 という動きですが、 パフォーマンスアップにおいて非常に重要な要素です! 背骨の構造 背骨は上の画像のように、 頸椎・胸椎・腰椎に分類されております。 頸椎:7個 胸椎:12個 腰椎:5個 それぞれ個数も決まっており、 前後に弯曲しています。 頸椎:前弯(前に曲がっている) 胸椎:後弯(後ろに曲がっている) 腰椎:前弯(前に曲がっている) それぞれ、 弯曲の特徴もあるため動き易い方向が違ったりします。 現代の生活背景 現代では、 スマホやパソコンの普及で利便性が向上した一方 身体にはマイナスに働く要素も数多く存在しています。

第1回 1st Trigger Baseball work shop 開催報告
2月10日(木)に第1回となるオンラインイベント 1st Trigger Baseball work shopを開催致しました!! テーマは「背骨をしなやかに丸める」 ということで、丸くなる動きの練習を行いました。 背骨が丸くなるという表現は、 ネガティブな印象を抱かれやすいです。 しかし、丸くなることが苦手な選手はいっぱいいます。 例えば、 「反り腰」のように腰を反って固めている選手。 肋骨が前に出て、膝は伸びきった姿勢になります。 このような選手は、 腰がメインに動く習慣がついているため 「胸郭が動かない」ことがあります。 また、野球選手に多い 「腰椎分離症」という腰の疲労骨折のリスクが格段に上がります。 当日の内容 当日は以下の内容で行いました。 脊柱の構造や機能について勉強 フィジカルチェック トレーニング 小学生の参加者も多かったため、勉強は簡単に行いました。

投球時の肩前方の痛み トップ~MER編
「ボールを投げると肩が痛む」 という選手は、世代問わず多いと思います。 この記事を見ているあなたもその1人かもしれません。 自分は理学療法士として、今まで病院で勤務していました。 学生年代~大人世代まで、野球選手のリハビリを担当したことが多々あります。 今回はその経験を基に、肩が痛み要因をいくつか紹介していきます。 正直申し上げますと、 これから要因をいくつかあげますが、 「肩の前側が痛いから必ずこの要因を改善すれば良い」 という訳ではないです。 SNS上でも数多くの肩の痛みをとるトレーニングやストレッチが載っていますが、 選手によって原因が違うのが事実です。 そのトレーニングが選手にハマる場合とハマらない場合があるので、 痛みが出る原因を探って、その選手にあったトレーニングを提供する必要があります。 これから何個かの要因を上げますが、鵜呑みにせずに 自分の生活背景やプレースタイルを考えて取捨選択していってください! どうしても分からなければご相談くださいね! 痛みが出るタイミング まず最初に考えるのは、 投球時のどのタイミングで痛みが起こるのか? 肩の前側に痛みを訴えるケースは、 ・トップ~最大外旋位(以下MER) ・リリース~フォロースルー で多いと思います。

オンラインイベントスタート お得な6つのメリット
こんにちは! 2月から新しい試みとして 「オンラインイベント」をスタートします!! 月2回を目安にテーマを決めてトレーニングをしていきます。 なぜそのトレーニングが必要なのか? どんなトレーニングをすれば良いのか? などの話を身体の専門家に聞きながら学び、 実際にトレーニングすることが出来ます。 様々なメリットがございますので、紹介していきますね! 1.身体について学ぶことが出来る 国家資格を持つスタッフが、 身体の構造や機能について解説致します。 なるべく簡単にかみ砕いて説明していくので、 どなたでも気楽に学ぶことが出来ます!! トレーニングの原理・原則で 「意識性の原則」というものがあります。 どんな目的で行うのか?どういう意識を身体に向けるのか? などを、考えながら行うことでトレーニング効率が飛躍的にアップします! 2.身体の使い方を学ぶトレーニングが出来る 皆さんが自宅やチーム、フィットネスクラブで行っている 筋トレでもストレッチでもない 「身体の使い方を学ぶトレーニング」を行うことが出来ます!

自己修正能力の重要さ
今回は「自己修復能力」のお話をしていきます! パフォーマンスにおいて、 重要だと思うので今回お話させていただきます。 自己修正能力とは? 自己修正能力をパフォーマンスの点で考えると、 「自分で自分の動きや、間違った運動パターンを修正出来る事」 だと考えています。 間違った動きや効率が悪い動きを自分で理解できないと、 調子が悪い時にスランプに陥ったり、技術改善を解決しにくくなります。 自己修正能力を養うためには? 自己修正能力を養うためには、 「動き方を学習する」ことが必要だと考えます。 回数や重量にこだわるトレーニングよりも、 動きの質を高めるトレーニングが必要になります。 ・上手く動けるようにどう動けば良いのか? ・頑張りすぎていないか? ・過剰に筋肉を使っていないか? ・いろんな刺激を感じる など、動きを感じながら繰り返すことで 動きを学習していきます。 当店で行っていること 当店では、 効率の良い動き方を養うトレーニングを提供しています。

「~しないように」という考え方
最近、北海道のスポーツに関わる方々のお話を聞く機会がありました。 その時に確かにそうだなと感じた「~しないように」という考え方のお話です。 勉強になったので、ここでシェアさせていただきます。 「~しないように」 「~しないようにしよう」 「~しないように気を付けてください」 自分が練習する時や、指導する時に このように考えたり、言ったことはありませんか? 僕は結構あるなと思いました(笑) 野球では内野手をしていたので、 「足を止めないようにしよう」「この場面ではミスしないようにプレーしよう」 などを思う場面が多々ありました。 また、リハビリ場面やトレーニング指導の場面では、 「腰で頑張り過ぎないようにしてください」「力を入れないようにしてくださいね」 と、指導することも今でもあります。 でも、そういう言葉を使うときって、 上手くいかないことが多いんですよね。 足を止めないようにすると、 足が止まりやすくなりますし、 腰で頑張り過ぎないように指導すると、 意識して逆に腰の力を抜き方がわからなくなります。 言葉の力ってすごいですよね。 言い回しや考え方を変える

過去の怪我がパフォーマンスに影響を及ぼす!?
「皆さんは怪我したことはありますか?」 怪我は、 骨折から軽い捻挫まで多岐に渡ります。 長くスポーツをしている選手は 1度は体を痛めたことがある方が多いと思います。 そこでもう1つ質問ですが、 「怪我の後にパフォーマンスの変化を感じたことはありますか?」 ・前と同じような動きが出来ないな。 ・感覚がズレたのかな? ・違う所が張ってくるようになった。 などなど、 怪我の後にパフォーマンスの低下を感じる方は、一定数いると思います。 今回は、そのメカニズムについてお話をしていきます。 回避と代償という考え 回避とは? 怪我をすると当然ですが「痛い」ですよね? また、 痛いとその部分を動かさなくなったり、 体重をかけないようにしますよね? これを「回避」と言います。 「回避」は、最初は意識的に行います。 「痛いから使わないようにしよう。」と多くの人は選択します。 そして次第に、無意識に回避を行うようになります。 使わない動き方に慣れてしまうのです。

オンライントレーニング開始
こんにちは! まだまだ寒い日が続きますね。 最近はまたコロナが猛威を振るってきましたね… 移動の自粛や不要不急の外出自粛など、 行動制限がまた課されるかもしれません。 しかし、 冬の間の身体作りは春に向けて必須です。 そこで、当店も「オンライントレーニング」を導入することにしました!! 機器を使ってデータ測定や整体は出来ませんが、 動き方やフィジカルチェックは画面越しでも行えます。 家で少しでも動く時間を作ってみませんか? バットやボールを使わずスキルアップを図りませんか? また、 料金もオフラインが60分8000円に対し、 オンラインでは60分5000円に設定しています!! 安価で移動もせずに行えるのでオススメです。 是非、これを機に身体を見直す機会を作りましょう!

脳の中の小人
皆さんは「脳の中の小人」の存在を知っていますか? これは、「ペンフィールドのホムンクルス」と呼ばれています。 身体のバランスがいびつなのが見て取れると思います。 今日はこのホムンクルスの話をしていきます。 ペンフィールドのホムンクルスとは? 1990年代にカナダのワイルダー・ペンフィールド医師が、 脳に電気刺激を与え、どの部位に感覚・運動が生じるかを研究されました。 そして、その刺激の大きさと司る脳の面先を基に上の小人のイメージが完成されました。 要は、 小人の部位が大きい場所:手や唇など ⇒感覚や動きが過敏 小人の部位が小さい場所:足や背中など ⇒感覚や動きが鈍くなりやすい ということです。 身体にどんな影響が起こる? 手や唇は感覚を感じやすく、足や背中は感じにくい。 また、動きにくくなりやすい。 手でじゃんけんは簡単に出来ますが、 足でじゃんけんするのは難しいですよね? 足や背中は、「固有受容感覚」という 筋肉の長さや関節の動きを察知する感覚が低下しやすいです。 しかし、
お知らせ
こんにちは! 本日、コロナワクチン3回目の摂取があるため、 明日19日水曜日を念のため、お休みとさせていただきます。 電話対応も出来ませんので、 連絡や予約の受付はLINE公式アカウントの方からお願い致します。 また、営業日でも店から外出しているケースが多々あるため、 電話よりもLINEからの方が確実に対応できると思います。 予約の受付や、ご不明な点にも受け答えできますので、 よろしくお願い致します!! 野球特化型パーソナルトレーニング&整体 1st Trigger 札幌市東区北39条東8丁目1-8 グリーンビルK 1st Trigger (1st-trigger.com) 営業時間:平日 9:00~12:00 13:00~21:00 土日祝 10:00~13:00

インプットとアウトプット
今回は、身体の感覚システム 「インプットとアウトプット」のお話をしていきます。 インプットとアウトプットとは? インプット・アウトプット、 最近よく耳にする言葉になったと感じています。 勉強で表すと、 勉強して覚えたり学ぶことがインプット 人に教えたり、学んだことを実際に用いることがアウトプット とされています。 そんな、インプット・アウトプットですが 身体の中でも起きています。 というか、 起きていないと動きたり、感じたりすることが出来ないです。 パフォーマンスアップの観点でも重要となるので、 是非、ご一読ください! インプット 身体の中のインプットとは、 「各感覚器官で得た情報を脳まで送り届ける経路」 を指します。 各感覚器官とは、 触覚・視覚・聴覚・味覚・嗅覚の五感をはじめ、 バランスを司る前庭感覚、筋肉の動きや関節運動を感知する固有受容感覚があります。 各感覚器官がセンサーとなり情報を入力し、脳へ情報を届けます。

不均衡について
本日は「不均衡」についてお話していきます。 不均衡とは「釣り合いが取れていないこと」をさします。 そんな不均衡は、 構造的不均衡 筋の不均衡 機能的不均衡 など、身体やパフォーマンスにも生じます。 これらを簡単に紹介していきます。 各不均衡の特徴 構造的不均衡 主に「姿勢」などを指します。 立っている時、座っている時の姿勢はどうか? 崩れていないか? 左右の釣り合いが取れているか? 姿勢の崩れは身体の余計な緊張を生み、ベストパフォーマンスを妨げます。 筋の不均衡 主に「筋の過緊張・低緊張」を指します。 筋肉が過剰に頑張っていないか? 緩みすぎていないか? など、筋肉が伸び縮みしやすい状況下に無いと、 筋肉が肥大したとしても、発揮しにくい「筋出力」が低下する事態に陥ります。 機能的不均衡 主に「動きにくさ」を指します。 スムーズに動くことが出来るのか? 余分な力が入っていないか?

動きの習得
今回は私が最近勉強している内容のお話です。 私が経営している「1st Trigger」では、 トレーニングによって選手の動きを変え、 ・パフォーマンスアップ ・障害予防 ・心身のリラクゼーション することを目的に事業を行っています。 そこで質問ですが「動き」とは何でしょうか? 「動き」が変わるとは、何をもって変わるのでしょうか? 今日そんな「動き」を深堀りしていきます。 動きとは行動である 最近聞いた言葉です。 ボールが動く、雲が動くなど無機質なものに対しては「動く」という表現を使っていいでしょう。 しかし、人間や動物など生命が宿るものは「行動」と表現します。 行動とは、 「人間や動物が内的外的刺激に対する反応の総称のこと」です。 この内的・外的刺激が大事だと自分は思っていて、 外的刺激は、 例えば天気や温度、トレーニング場面で考えるとウェイトの重りなど もちろんトレーニングにおいて、重要なことですし皆さんも積極的に行っていると思います。
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