独立リーグのチームとパートナー契約を結びました!!

この度1st Triggerは、 北海道の独立リーグの球団 「奈井江・空知ストレーツ」とパートナー契約を結ばせていただきました!     奈井江・空知ストレーツは、 北海道ベースボールリーグ、通称「HBL」というリーグに所属しています。 今年から創設された球団です。 ⇩北海道ベースボールのページはこちら https://hokkaido-baseball-league.com/   主な活動場所は「奈井江町」です。 奈井江町は札幌市の北側に位置しており、 札幌市から車で1~2時間で到着します。 日本一長い真っすぐな道路 「国道12号線」の真ん中に位置している地域で、 「ストレーツ」の名称の由来になっています。   入団式に参加 先日行われた入団式に私も参加させていただきました。 お話させていただく機会も得ましたが、 このような場は初めてだったので緊張しました。笑 まだ顔と名前が一致する選手は少ないので、 サポートする中で関係を構築していきたいと思います! 今後が楽しみです!!   サポート内容 当店は、 ・選手のケアやコンディショニング調整などのメディカル面のサポート ・身体の使い方やトレーニング指導などパフォーマンスアップ面のサポート をさせていただきます。   定期的に奈井江町に伺って選手をみたり、 店舗にお越しいただいてトレーニング指導などを行います。   シーズンは長丁場ですし、独立リーグの世界に初めて入るを選手も多いので、 シーズン通して活躍できるように全力を尽くします。   球団ホームページとファンクラブ チームのホームページはこちらになります⇩ https://hbl.nsstraights.com/   選手名鑑やスケジュールなどが載っていますので是非ご確認を!! また、「12CLUB」というファンクラブも募集中です! 4つのプランがあり、それぞれ魅力的な特典が付いています! 金額もお財布に優しいと思いますし、 始球式を行えるチャンスも!! 興味ある方は詳細をチェックしてみて下さい! https://hbl.nsstraights.com/pages/5660264/page_202112241430   という訳で、 北海道の野球界を盛り上げるために当店も全力でサポートいたします!! よろしくお願い致します! —————————————— […]

トレーニングの為のトレーニングになっていないですか?

あなたが普段行っているトレーニングは何のためですか? 目的を明確に持っていますか?   「トレーニングに目的を持つ」 これは、自分が大事にしている考え方です。   多くの方は最初、 「この課題をクリアしたいからトレーニングしよう」 と考えてトレーニングを始めると思います。   継続してトレーニングをしていると、 自分の身体が変わってきてどんどんハマっていく方もいます。   そこで陥りやすいのが、 「最初描いていた目的を忘れてしまうこと」です。 「前回は〇〇kg持ち上げれたからもっと思い重量を上げよう」 「身体をもっと格好よく見せたい」 など、当初の目的とズレ始める方がいます。   何を隠そう自分も学生時代はその1人でした。   そうしていくうちに、 だんだんパフォーマンスアップとはかけ離れたところに行ってしまいます。   目的解決の選択はあっている? 一例をあげますと、 目的:打球が飛ばない ⇩ 仮説:除脂肪体重が増えると打球が飛ぶというデータがある ⇩ 行動:ウェイトトレーニングをして除脂肪体重を増やそう   これならウェイトトレーニングを頑張るという選択になると思います。 そして、トレーニングを積み重ねて 「スクワットが〇〇kg上がるようになった。」など結果が生まれます。 そして肝心の打球飛距離はどうなったの? というパターンです。   しかし、本当にこれだけで打球が飛ぶようになるでしょうか? 徐脂肪体重が増えただけで打球が飛ぶのであれば、 ボディビルダーで野球をしている人はみんなホームラン打てますよね。   「徐脂肪体重というフィジカル面 + 身体の使い方という機能的な面」 この機能的な面にフォーカスを当てている方が非常に少ないです。 課題の解決方法は三者三様で、 選手によって本当に違います。 ・フィジカル面が優れている選手 ・柔軟性がある選手 ・身体の使い方が上手い選手 など、各選手によってトレーニング内容が異なってきます。 そこで自分の身体の特徴を知り、 課題に合わせて適切なトレーニングを行うこと。 これがパフォーマンスアップの近道です。 […]

野球人口の減少と選手の身体を守る対策

野球の競技人口は年々減ってきていると言われています。   特に学生世代で顕著です。 少年野球も9人そろわずチームが無くなったり、 合併して試合をすることも増えています。   少子化や他のスポーツをする子供が増えていることが、 根幹にあるかなと感じています。   今回は野球人口の減少から、 選手の身体にかかる負担との関係性についてお話していきます。   選手1人あたりにかかる負荷が増える 僕が小学生の時は、 各チームほとんどが5、6年生だけで試合が出来ることが多かったと思います。 対して現在は各学年の人数が少なく、 3、4年生でも6年生の試合に出られるケースが増えています。 センスがある子は試合で投げることもあります。   また、試合を作れる投手を複数人用意することが難しいため、 主戦投手にかかる負担がどうしても増えてしまいます。   ノースローの重要性 学生の野球は、 週末に試合をして平日は練習という流れが多いと思います。   また、平日にはオフがあるチームがほとんどだと思います。   日本よりも野球が進んでいるアメリカでは、 球数や休息期間のガイドラインがあります。 「Pitch Smart」というものです。   ⇩以前の記事に詳しく書いています。 小学校高学年の主なルールは以下になります。 1日の最大投球数:85球以下 休息期間 1~20球:0日 21~35球:1日 36~50球:2日 51~65球:3日 66球以上:4日 その他のルール ・マウンドからホームまでの距離:15.2m ・年間80イニング以上投げない ・毎年少なくとも4か月はノースローの期間を作る。 その中でも2~3カ月は連続してノースローの期間を作る必要がある。 ・ピッチングをしている間はキャッチャーをしない ・同じ日に複数の試合に投球してはいけない ・投球回数に限らず、3日間連続で投手として登板しない   少なくても4か月はノースローを推奨されています。 2~3カ月の連続期間は冬に合わせるとして残りの1カ月(約30日)は、 シーズン中に取り入れる必要があります。   […]

投球パフォーマンス測定機器「PULSE Throw」

ようやく北海道も雪が溶け、暖かくなってきました。 グラウンドで練習が始まったチームも多いと思います。   いよいよ球春到来!! ということで、 今回は「PULSE Throw」という 投球データを測定できる機器のご紹介を致します!!   PULSE Throwとは? PULSE Throwとは、 小さな機器を腕に巻き付けることで 3つの投球データを測定できるものです。 大谷選手も練習で使用しているものです。   PULSE Throwで解析できるデータ   ・エルボートルク ・アームスロット ・アームスピード   この3つのデータを解析することが出来ます。   1.エルボートルク エルボートルクは、 「肘の負担」の数値です。 身長・体重によって多少の誤差はありますが、 「34Nm」の負荷で、肘を故障するリスクが上がると言われています。   シーズン中での数値の変化や、 変化球の各球種による変化など、 様々な用途で用いることが可能です!   ボールを投げると肘が痛くなったり、 前腕の張りが強くなる選手は要チェックです!   2.アームスロット アームスロットは、 「リリースポイント」の数値です。 オーバースローの選手ほど数値が高くなり、 サイドスロー、アンダースローの選手ほど数値が下がります。   しかし、数値が高い・低いが重要ではなく、 「再現性」が非常に重要です。 つまり、数値が安定しているかどうかです。   再現性が高いと、「コントロール」が安定します。 また、変化球でもリリースポイントが安定していると より見極めにくく、捉えにくい球になります。   3.アームスピード   […]

アメリカ基準の球数制限「Pitch Smart」とは? 野球の知識

近年の野球界では「球数」にフォーカスが当てられることが増えてきました。 甲子園やプロ野球の中継でも、 投手の球数が表示されていることもあります。   また、少年野球や甲子園など学生のカテゴリーでは、 大会や1日ごとに「球数制限」が導入され始めています。   そんな「球数制限」ではMLB(メジャーリーグ)では、 早い段階から着手されており、 現在も日本のプロ野球よりも厳しく管理されています。 ⇩Twitterでつぶやいた、MLBのスター投手ジェイコブ デクロム投手の件 https://twitter.com/1stTriggerKy/status/1510246949055725570   日本の野球は遅れている? そもそもの前提として、 日本のプロ野球はアメリカの野球よりも 5年ほど遅れていると言われています。 現在日本で流行っているトレーニングは(プライオメトリック・神経系トレーニングなど) すでにアメリカでは取り入れられていました。 パフォーマンスアップにおいても、ネットワークを広げて情報を集めるのも重要だと思います。   話を戻しますが、 「球数制限」に関してもMLBは非常に厳しいです。   成長期の球数ガイドラインも細かく設定されています。 「Pitch Smart」というものです。   今回はこちらを紹介いたします。 正直内容を見ると、日本で取り入れるのは難しいなと感じるほど厳しいです。   しかし、今後の野球界を変えるためには必要なのかもしれません。   Pitch Smartとは? Pitch Smartとは、 アメリカのドクターやトレーナーが作成した 成長期の球数制限のガイドラインです。 球数はもちろんですが、登板間隔・休息期間・起用法など 様々なルールが制定されています。 年齢ごとに異なるため、年齢別に紹介させていただきます。 自分やお子さん、指導してる選手のカテゴリーの物を確認して見て下さい!   8歳以下:小学校低学年 1日の最大投球数:50球以下 休息期間 1~20球:0日 21~35球:1日 36~50球:2日 その他のルール ・マウンドからホームまでの距離:約14m ・運動や野球を楽しむことに焦点を当てる ・野球のルール、一般的テクニック、チームワークを学ぶことに焦点を当てる […]

足裏にタコが出来る原因 札幌市東区整体

あなたは足裏にタコが出来ていませんか?   タコは人によって出来る場所が違います。   タコが出来やすい場所は、   ・親指の内側 ・母趾球 ・小指の付け根 ・中指の付け根 ・踵   このあたりが多いかなと思います。   タコは「胼胝」と専門的に書きます。 いわゆる皮膚が厚くなって硬くなっている部分です。   なぜタコが出来るの? 皮膚が厚くなってタコが出来ている所は、 「圧がたくさん加わっている部分」です。 つまり、体重が1か所に多くかかっているということです。   例えば、 足の外側に体重がかかりやすい方は、 小指の付け根にタコが出来たり。   土踏まずをつぶして歩く方は、 母指球や親指の内側にタコが出来やすくなったり。   扁平足だと、 中指の付け根にタコが出来たりします。   身体にはどんな影響があるの? 体重のかかり方に偏りがあると、 身体には様々な影響があります。   ・外反母趾 ・内反小趾 ・反復性捻挫 ・シンスプリント ・足底腱膜炎 ・膝や股関節の痛み   野球の動きでは、 ・体重移動に不備が起こる ・身体が開きやすくなる   など、パフォーマンスアップへの影響が出てきます。     自分の足のタコの場所から、 体重のかかり方に偏りがないかチェックしてみましょう!!     まとめ […]

野球に必要な関節の動き Joint by joint

皆さんは関節には特徴がある事を知っていますか?   「野球やスポーツには柔軟性が必要」 だから、ストレッチをやりこむ。   間違えではありませんが、それは全ての関節に当てはまることではありません。   今回は関節の動きの特徴である 「joint by joint」という考えをご紹介いたします!   関節には特徴がある!?   関節には、 「Mobility:可動性」が優位な関節 「Stability:安定性」が優位な関節に分かれています。   つまり、 可動性が必要な所は日頃から動くようにしておく。 安定性が必要な所は動きすぎないようにコントロールする。   この要素をトレーニングに取り入れる必要があります。   次に具体的にどの関節が可動性?安定性?というお話です。   Mobility joint:可動性が優位な関節 画像が見にくくて申し訳ございませんが、 オレンジ色の〇で囲っている関節が「Mobility」関節です。 ・上部頸椎 ・胸椎、胸郭、(肩甲骨) ・肩関節 ・手関節 ・股関節 ・足関節 これらの部分は可動性を確保した方が良いです。   Stability joint:安定性が優位な関節 対する安定性が優位な関節は、 緑の〇で囲っている部分です。 ・下部頸椎 ・肩甲骨 ・肘関節 ・(股関節) ・膝関節 ・足部   こちらの部分は動くだけでなく、 しっかりと止めて安定させることも重要です。 ※股関節と肩甲骨はそれぞれに分類され、 場面によって優位な役割が分かれる関節となります。   関節同士は互いに作用し合う!? […]

新学期スタート!!

4月に入りましたね!   新学期が始まり学生の皆様は 学年が1つ上がったり、新しいステージに入ったと思います。   グラウンドでの練習が始まった方もいるのではないでしょうか?   1st Triggerは野球少年・少女を全力で応援しています。   「試合に出る機会が増えてきた」 「試合でもっと活躍したい」 「下級生のうちから試合に出たい」 「ライバルに負けたくない」   こんな気持ちをもった選手のサポートをしています。   当店のパーソナルトレーニングの特徴は、   1.Physical(フィジカル) 理学療法士の国家資格を持つスタッフが、 あなたの身体の徹底的にチェック致します。   筋力や可動域はもちろんですが、 感覚器官や脳の機能に対するトレーニングを提供致します。   2.Performance data(パフォーマンス データ) MLB・NPBの球団も導入してる機器を使用して 投球・打撃のパフォーマンスを数値化します。   投球では「PULSE Throw」で ・肘のストレス ・リリースポイント ・腕の振り を数値化します。   打撃では「BLAST」で ・スイングの軌道 ・スイングスピード ・打球角度 ・下半身と上半身の連動性 など、様々なデータを数値化します。   パフォーマンスをアップに繋がるきっかけを掴めるのも利点ですが、 怪我予防にも用いることが可能です。   3.Quality of movement(動きの質) 当店の最大の強みは「動きの質の改善」です。 普段の何気ない動きには、 クセや馴染みがある動きのパターンがあります。 […]

第1回 Baseballogy 開催報告

3月21日に第1回Baseballogyを開催致しました。 「背骨の曲げ伸ばし」というテーマで実施いたしました。   様々な動きで背骨を感じながら動きワークを行い、 動いた後に変化を感じてみる。 という流れで参加者の方に体験していただきました。   主な内容は、 ・背骨の構造や役割 ・背骨を動かさなくてはいけない理由 ・野球のプレーではどんな場面で必要なのか ・背骨の丸みを作るトレーニング ・ブリッジに必要なトレーニング を行いました。   参加者からは、 「楽しかった!」 「大満足の2時間でした!」 「また参加したいです!」 「違う内容でも聞いてみたい!」 「背骨が動くようになったと感じた」 「野球のプレーを想定した説明が分かりやすかった」 など、良い感想をいただくことが出来ました。   今回は第1回とのことで、たくさんの課題も見つかりました。 今後はよりブラッシュアップを重ねていき、 より良いサービスを提供していきます。   月1回程度の開催を想定していますので、 気になる方は是非ご参加ください!!   —————————————— 「1st Trigger 野球特化型パーソナルトレーニング&整体」 1st Trigger (1st-trigger.com) ・札幌市東区北39条東8丁目1-8 グリーンビルK ・TEL:011-792-0669 ・営業時間 平日 9:00〜21:00 土日祝 10:00〜20:00 木曜定休日 ・駐車場2台完備 ・ミッション 「怪我や成績に伸び悩む選手を救い 北海道を野球大国へ」 少年野球プレーヤーから大人世代まで全ての世代の野球選手のサポートを致します。 医療系国家資格を持つスタッフが動きを通じて身体を使い方を見直し、 パフォーマンスアップを図ります。 整体は野球選手以外も受けることが可能です。 […]

オーダーメイドインソールで足元からパフォーマンスアップを!

気づけば3月下旬に入りました。 雪解けも進んでおり春が近づいてきたなと日々感じております。   そこで今回紹介するのが、 オーダーメイドインソールです!!   どんな人にオススメ?   「雪が溶けたので、健康のために散歩を始めようと思っている」 「ランニングが趣味」 「スポーツでのパフォーマンスを少しでも上げたい」 「捻挫癖がある」 「長く歩くと足の裏や踵が痛くなる」 こんな方にはオススメです!!   市販のインソールと何が違うの? スポーツショップなど市販のインソールもありますが、 ハマる人にはハマるが、全員にはハマらないかなという印象があります。   なぜなら、 動きを見て作成していないためです。   ただ立っている時と、歩いたり走ったり動く時の足の形は違います。 お客様1人1人が持つ動き方、姿勢を基に、 完全オーダーメイドのインソールを作ります。 作成の流れ 1.カウンセリング お困りな事や、どんな目的で作成したいか? などお客様の希望をお聞き、作成の参考にさせていただきます。 2.足の特徴をチェック ・外反母趾 ・タコがある部分 ・爪の形状 などをチェックします。 足の裏の体重のかかり方や負荷がかかりやすい部位を予測します。 3.足長・足幅・足囲の測定 ・足長:足の長さ ・足幅:足の横幅 ・足囲:足の厚み をそれぞれ計測いたします。 左右の大きさの違いや、足の大きさにあった靴を履いているかチェックします。   4.フットプリント計測 フットプリントでは、 ・体重がどのあたりにかかっているのか? ・足のアーチが潰れていないか? ・指が床に着いているのか?   5.姿勢や動きをチェック ・姿勢 ・歩き ・スポーツ動作に合わせた動き などをチェックして動きの特徴をチェックします。   6.作成開始 […]