こんにちは!

1st Triggerの山﨑です!

 

Rapsodoデータ解説シリーズ

今回は『球速』です!

 

少しでも興味を持って、計測してみたいなと思う選手が

増えると嬉しいです。

 

どうか最後までご一読ください。

 

球速とは

説明不要かと思いますが、

球速とは、文字通り球の速さの事です。

 

Rapsodoでは、

初速が表示されることになっています。(TVの表示と同じ)

 

また、

セッション中の最高球速・平均球速も自動で算出されます。

 

パフォーマンスアップの観点でいうと、

この最高球速と平均球速の差を縮めることも大切となります。

 

その他にも、

Rapsodoでは投球したコースも表示されるので、

コース毎の球速を見てみるのも大事です。

 

高めは強い球が投げられるけど、

低めだと極端に球速が落ちるなどがあると、

勝負所で使用できる組み立てが変わってしまいます。

 

各カテゴリーの球速

各カテゴリーの平均球速は以下となります。

・小学校高学年:90km

・中学生:115km

・高校生:135km

・大学生:140km

・NPB:145km

・MLB:150km

※年々平均球速は上がっている傾向にあります。

 

この平均値に届いていない選手は、

この球速帯をまずは目標にすると良いでしょう。

 

逆に変速派として、

特徴のある回転軸や回転方向で

平均値を下回る球速で組み立てるのも、

打者としては打ちにくい場合もあります。

 

ただし一般的には、

球は速い方が打ちにくいというデータが

多くあります。

 

球が速いことによるメリット

以下のようなデータがあります。

 

・球が速いほど、

 空振りを取りやすい(三振を取りやすい)

 バットを振ってもらいやすい(ストライク・ボールの判断がつきにくい)

145km以上の球は、

 打球角度が下がる、打球速度下がる、変化球を振ってもらいやすい(被打率の減少)

・さらに、147km以上になると急激に被打率が下がる

 

簡単に言うと、

球が速い方が打たれにくいというデータが出ていますので、

基本的にストレートの球速は追い求めていきましょう。

 

変化球の球速

また、意外と盲点なのが

変化球の球速です。

 

ストレートの球速との比較になりますが、

各球種には打たれにくい球速帯があると言われています。

 

例えば、

カットボールはストレートの95%の

球速が欲しいと言われていますし、

カーブは球が遅すぎると被打率が上がります。

 

どんな球速帯が理想なのかも、

測定したうえでアドバイスしていますので、

興味ある方はご連絡ください!

 

 

札幌市内で月に複数回、

Rapsodoの計測会を開催しています。

 

どの世代・年齢の選手でも測定可能ですので、

興味ある方は是非お申し付けください。

⇩お申し込みや日程確認はこちら

Rapsodo & フィジカル測定会 (coubic.com)

 

 


北海道初の野球特化型パーソナルトレーニング

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北海道を野球大国へ」

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整体は野球選手以外も受けることが可能です。
身体の運動パターンを修正し、しなやかな動きを作り、
不調を根本から改善を目指していきます。

1st Triggerとは「最初のきっかけ」という意味が込められています。
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