野球で肩が痛くなる選手に多い特徴とは?

野球選手の中で、肩の痛みはよくあるお悩みです。

 

そんな野球においての肩の痛みを、

「成長期だから仕方ない…」

「投げすぎたからかな…」

で終わらせていませんか?

 

実は身体の使い方やクセ、

身体の機能などが原因になっているケースがとても多いです。

 

肩が痛くなる選手に多い特徴 5選

✅ ① 胸郭や肩甲骨の可動性が低い

肩関節は単体で動くのではなく、

必ず肩甲骨とセットで動く必要があります。

 

肩甲骨の動きが良くないと肩中心の動きとなり、

肩の痛みに繋がりやすいです。

 

また、肩甲骨は胸郭という肋骨の上にあるため、

胸郭の動きが悪いと、肩甲骨が動かなくなり、

肩の痛みに繋がります。

 

✅ ② 肩関節や肩甲骨の筋力が弱い

次に、肩関節自体の筋力や肩甲骨の筋力が弱いことです。

特に大切なのは、

・棘上筋

・棘下筋

・小円筋

・肩甲下筋

⇧上記が俗にいうインナーマッスルです。

また、

・前鋸筋

・僧帽筋下部

⇧肩甲骨周囲の筋肉です。

 

これらの機能が低下していると、

肩関節が関節の中に綺麗に収まらなくなったり、

適切な肩甲骨のサポート機能が低下するため、

肩の痛みに繋がりやすいです。

 

✅ ③ 下半身を上手く使えないフォーム

非常に多いのが投球フォームの問題です。

 

フォームによる影響は、

パターンが多すぎるので詳しくは割愛しますが、

肩を中心に動かすフォースだと怪我のリスクが増します。

 

投球動作は大きく2つの動作に分けられます。

・並進運動

・回転運動

この2つを上手く行わなければいけません。

 

この2つの動作で必要なのが、

下半身を使う動きです。

 

特に股関節周りの柔軟性が低かったり、

使い方が良くないと肩の負担が増加します。

 

✅ ④ 投球数の管理が出来ていない

これは身体機能や身体の使い方ではありませんが、

非常に大切な要素です。

 

いくらフォームが優れていたり、身体の機能に問題が無くても

球数が多すぎると怪我に繋がります。

 

数字に置き換えると、

・フォームが良く、1球あたり1の負荷で投げられるA君

・フォームが悪く、1球あたり3の負荷がかかるB君

A君が1日100球投げて、B君が1日20球投げると、

A君:1×100=100の負荷

B君:3×20=60の負荷

 

A君はB君より良いフォームをしていますが、

球数が多いので1日の負担が大きいという事になります。

 

これが毎日続くとどうなるでしょうか?

怪我をする未来が見えるのは僕だけではないと思います。

 

ちなみに、投手と捕手を併用する選手は

特に球数が多くなりやすいので注意しましょう。

 

✅ ⑤ リカバリーの意識が低い

最後に休んだり、ケアをしない選手です。

投球を行うと必ず、肩には負担がかかり炎症が起きます。

 

これをほったらかしにしてしまう選手が非常に多いです。

また、肩以外にも繰り返し反復される動きを行うため、

気付かぬうちに使えない場所が出てきたり、

可動域が狭くなったりしてしまうため、

日々ケアをする意識は持っておきましょう。

 

また、オフを作るのも非常に大切です。

週末は野球の練習、平日はチーム練習と外部の野球スクール。

毎日を野球で埋め尽くしていませんか?

 

練習はもちろん大事ですし、否定はしませんが、

時には投げずに身体を休める時間も作りましょう。

 

投げなくても野球が上手くなる方法は、

いくらでもあります。

 

当てはまったら注意!セルフチェックリスト

✅ 肩の張りがなかなか取れない。

✅ バンザイした時の左右差が明らか

✅ 身体が硬い

✅ フォームがバラバラで安定しない

✅ よく姿勢が悪いと言われる

✅ 投手と捕手のどちらでも試合に出る

✅ 1週間のうちに2日以上ノースローの日が無い

 

肩の痛みを防ぐためにできる3つのこと

1.フォームを見直す(動画で確認)

2.胸郭や肩甲骨、股関節周りのトレーニングを取り入れる

3.専門家に身体の状態をチェックしてもらう

 

札幌で身体のチェックができる場所あります!

1st Triggerには、

医療系国家資格である理学療法士として整形外科で勤務していたスタッフがいます。

 

痛みを抱えている選手や怪我を予防したい選手でも大歓迎です!

 

・フォームチェック

・身体の状態チェック

・改善するためのトレーニング指導

・場合によっては整体で徒手的に介入

 

以上の手段を用いて、ご対応いたします。

 

※ただし、状態に応じては病院への受診を勧める場合もございます。

(痛くて全く動かせない、日常生活にも支障がある場合など)

 

まとめ

肩の痛みは、ただの「投げすぎ」ではないことが多いです。

 

必ず原因がありますので、

大切なのは自分の身体の状態や使い方を知ることです。

 

少しでも心当たりがある方は、是非1度チェックしてみて下さい!

店舗の方でもお待ちしております!

お客様の声

「体の不調の要因が特定できただけでなく,その改善方法まで教えていただけました。」

 

「怪我明け後初めてのトレーニングでしたが、状態に合わせたトレーニングメニューを組んでもらえて、安心してトレーニングできました。」

 

「小6息子が週末に右肘の痛みをうったえて、野球肘の再発かと困っていました。遅くまで開いてたので、平日の仕事の後に連れていく事ができ助かりました。今週末の試合に向けて、投球数や具体的な注意点を教えてもらい、また、上手く使えてない肩甲骨のトレーニングも指導してくれました。」

 

大変ありがたい、クチコミを沢山いただいています。

皆様いつもありがとうございます。

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