こんにちは!

 

1st Trigger代表の山﨑です!

 

前回は小中学生でもトレーニングをしてよいか?

という話題でブログを書かせていただきました。

⇩リンクはこちら

https://1st-trigger.com/2023/06/18/toreninguitukara1sttrigger/

 

見ていない方はそちらからご一読ください。

 

 

今回は前回の続きです。

学年や年齢ごとにトレーニングの組み方は変わります。

 

例えば、

小学生からウェイトトレーニングはやりませんよね?

野球初心者にいきなりプライオボールの指導はしませんよね?

 

このように、学年や年齢、競技レベルによって

トレーニング内容は変わります。

 

今日はその考え方についてお話させていただきます。

 

1st Triggerのお客さんの割合

本題に入る前に1st Triggerには、

どんな選手が来店されるかのご紹介をさせていただきます。

 

・小学校低学年(小1~3):4%

・小学校高学年(小4~6):26%

・中学生:33%

・高校生:12%

・大学生:6%

・社会人、独立リーグ、NPB:11%

・草野球:8%

 

 

小学生低学年はまだ野球を

始めていない子もいるので少ないですが、

 

小学生~中学生で全体の6割を占めています。

 

特に中学生は全体の3割とたくさんの選手に来店していただいています。

特に平日練習が毎日ではない、シニア・ボーイズの選手が多いです。

 

学年が低いほど、トレーニング指導は難しくなるので

日々たくさんの経験を積ませていただいてます。

 

小学校低学年のトレーニング

・楽しく行い運動を好きになってもらう

・野球の動きだけにフォーカスしない

・いろんな動きを体験してもらう

主にこれが小学校低学年のトレーニングのポイントです。

 

神経系の発達が著しい時期なので、

とにかく色んな動きを体験させてあげたいです。

 

この時点で柔軟性に課題がある選手はあまりいないので、

遊びの要素を加えた中で、

結果的に野球の動きに繋がるトレーニングを行っていきます。

 

小学校高学年のトレーニング

・柔軟性が落ちないようにする

・怪我予防のメニューの導入

・投球や打撃を模したメニューを組み始める

・基本的な動きの獲得(ヒップヒンジなど)

主にこれらが小学校高学年のトレーニングのポイントです。

 

高学年になると、試合に出る機会が増えてきます。

柔軟性が低下したり、怪我をしやすい時期になるので、

トレーニングでも怪我予防・柔軟性確保のメニューを増やします。

 

また、基本的な動きが出来ていない選手は早めに獲得したいです。

 

特に股関節や背骨の動き方が良くない選手は、

ここの改善に時間をかけていきます。

 

結果、投球・打撃での動き方が良くなってくるので、

そこから、投球・打撃のドリルを組み込んでいきます。

 

頭ではそこまで考えすぎずに、

動きを覚えることで自然にパフォーマンスが上がってくることを目指します!

 

中学生のトレーニング

・身体の使い方を本格的に学び始める

・ボディイメージを一致させていく

・トレーニングの出力を上げていく

主にこれらが中学生のトレーニングのポイントです。

 

中学生は身体が大きく変わっていく時期です。

 

身長も月単位で伸びていくため、

ボディイメージという

自分の身体がどこにあるか?動き方はどうなっているか?

という、実際の動きと認識にズレがでてきます。

 

この時期にパフォーマンスを落としてしまう選手もいますが、

身体の使い方に目を向けていくことで、

ボディイメージが一致してきて、パフォーマンスが上がっていきます。

 

また、トレーニングでの出力も上げていきながら

球速やスイングスピードが上がるようにプログラムを組んでいきます。

 

 

高校生のトレーニング

・ウェイトトレーニングを本格的に導入し始める

・徐脂肪体重を上げていく&筋量/筋力維持

・疲労を溜めずにコンディションを整える

主にこれらが高校生のトレーニングのポイントです。

 

高校生からはどんどん筋力トレーニングを増やしたいです。

ウェイトトレーニング初心者はまずやり方から指導し、

既に行っている方はフォームを直したり、セットの組み方を指導します。

 

シーズンの時期によってセットの組み方や目的が変わるので、

コンディションを最適な状態に出来るように、プログラムを組んでいきます、

 

また、疲労が溜まっている選手は、

整体で身体の状態を整えながらコンディションを上げていきます。

 

 

大学生・社会人・独立・NPB

・課題の具体的な解決

・投球、打撃メカニクスの改善の本格化

・さらに上のレベルに行けるように長所を伸ばし、短所を解決

・徐脂肪体重のさらなる増加

主にこれらが大学生以上のトレーニングのポイントです。

 

大学生以上は徐脂肪体重を上げていきながら、

メカニクスの改善を図るトレーニングをしていきます。

 

 

まとめ

トレーニングの内容は、

学年や年齢、競技レベルによって変わります。

 

小学生の頃からコツコツトレーニングをしていくことで、

神経系の発達を促して、リズム感や効率的な身体の使い方を覚えます。

 

それでは、大人だともう遅いのか?

そうではありません。

 

大人になってから、神経系の発達の機会を逃してからでも、

トレーニングで取り戻すことは可能です。

 

継続が必要ですが、

コツコツ行えば必ず習得できます。

 

1st Triggerは、小学生から大人まで

全ての野球選手が利用できる施設です。

 

身体と向き合うのには、

早い方が良いと思いますので気になる方は

まずは体験からよろしくお願いいたします!

 

 


北海道初の野球特化型パーソナルトレーニング

1st Trigger

 

住所

札幌市東区北39条東8丁目1-8 グリーンビルK

 

最寄り駅

地下鉄東豊線栄町駅から950m

地下鉄南北線麻生駅から1.5km

JR新琴似駅から1.8km

※無料駐車場も完備しておりますのでお車でご来店の方はご利用ください。

 

TEL

011-792-0669
※電話に出られない場合もあるので、連絡は公式LINEをオススメいたします。

 

営業時間

平日 9:00〜21:00
土日祝 10:00〜20:00
第1.3.5土曜日定休日
※最終受付は営業終了1時間前となります。

 

メニュー&料金

・パーソナルトレーニング
初回体験:5,000円
パーソナルトレーニング60分:8,000円
パーソナルトレーニング90分:10,000円
学生パーソナルトレーニング60分:6,000円
学生パーソナルトレーニング90分:8,000円

・整体
初回体験:3,000円
整体60分:6,000円

・インソール作成
一般:12,000円
学生:10,000円

・トレーニング回数券
90分3回:25,000円
90分5回:35,000円

・整体回数券
60分5回:20,000円

 

申し込み・サービスの流れ

予約フォームから予約 or 公式LINEから予約

ご来店

カウンセリングシートの記入

動作チェック&身体機能チェック

トレーニング指導

動作・身体機能を再チェック

 

リピーター限定のパッケージトレーニングの流れ

当店では最低限の筋力・柔軟性を身に着けていただきたいため、

自主トレのパッケージ作成しています。

パーソナルトレーニングを4回受ける

パッケージレベル1を配布

2か月おきにレベルを上げた自主トレにグレードアップ

 

中3野球塾2期生募集中

2023年7月から第2期中3野球塾をスタートします!

昨年行った1期生の中には

・球速10kmアップ

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した選手もいました!

定員がございますので、高校野球で更に活躍したいと

お考えの選手は是非お待ちしております!

⇩詳細&お申し込みフォームはこちら

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ミッション
「怪我や成績に伸び悩む選手を救い
北海道を野球大国へ」

少年野球プレーヤーから大人世代まで全ての世代の野球選手のサポートを致します。
医療系国家資格を持つスタッフが動きを通じて身体を使い方を見直し、
パフォーマンスアップを図ります。

整体は野球選手以外も受けることが可能です。
身体の運動パターンを修正し、しなやかな動きを作り、
不調を根本から改善を目指していきます。

1st Triggerとは「最初のきっかけ」という意味が込められています。
あなたも身体が変わるきっかけを掴みませんか?

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