前回に引き続き、
当店で導入している機器「BLAST」の紹介をいたします。

メジャーリーグのアストロズや、大谷選手が使用していたと機器になります。

BLASTってどんな機器?

BLASTはグリップに機器をセットして、
ボールを打つだけで打撃データを解析できる機器です。

こんな小さい機器を用いて測定します。

測定方法

1.機器をグリップにセットします

2.ボールを打ちます

測定可能なデータ

測定可能なデータは以下になります。

まず大きく、
20~80点のスイングスコアというものがあります。

この大項目に対して、以下の小項目があります。

◎オンプレーンの効率
・アッパースイング度
・バッド角度
・手の最大スピード

◎バットと身体の角度(構え・インパクト)
・スイング時間

◎身体の回転によるバットの加速の大きさ
・バットスピード
・パワー

◎打球速度
◎打球角度
◎推定飛距離

たくさんありますが、説明していきます。

 

オンプレーンの効率

振り始めからインパクトまでを測定します。
ボールを線で捉える割合になります。
ボールを芯で捉えられる確率や、インパクトが安定しているかの指標となります。

アッパースイング度

インパクト寸前にヘッドが向かっていく方向を測定します。
数値が上がるほどアッパー軌道、低いほどダウン軌道になります。

 

バッド角度

インパクト時の地面に対するバットの角度を測定します。
インパクト時にバットのヘッドが立っているか?寝ているかの指標となります。

手の最大スピード

スイング中の手の最大速度を測定します。
手首を返すタイミングで最大となります。

 

 

バットと身体の角度(構え・インパクト)

スイング開始時とインパクト時のバットと身体の角度です。

スイング開始時は90°が再現されると、オンプレーンに入りやすいと言われています。

インパクト時も90°が再現できると、スイングスピードが上がりやすいと言われています。
90°未満だとヘッドが下がっている。90°以上だとヘッドが立ちすぎていると評価されます。

スイング時間

スイング開始からインパクトまでの時間
スイング時間が早いと球を見極めやすくなります。
再現性を向上させるのも重要です。

 

身体の回転によるバットの加速の大きさ

スイング開始時にどれだけバットが加速したかを測定します。
スイングの初動の早さ上半身・下半身の連動性を評価できます。

バットスピード

インパクト時に、バットの芯の速度を測定します。
通常のスイングスピードより遅く測定される傾向があります。

パワー

バットの質量×ダウンスイングの平均加速度×バットスピードで計算されます。
数値が大きいほどボールを遠くへ飛ばすことが出来ます。

 

 

打球スピード

インパクト後の打球スピードです。
150km/hを超えると本塁打の割合が増えると言われています。
また、バレルゾーンには最低158km/hが必要と言われています。

打球角度

インパクト後の打球角度です。
打球速度との相乗でバレルゾーンが変化します。

打球速度159km/h:25~31°
打球速度161km/h:24~33°
打球速度187km/h:8~50°

つまり、打球速度が上がるほどバレルゾーンの割合角度が増加します。

推定飛距離

推定飛距離は、
打球速度・打球角度から計算される推定の飛距離です。

 

最後に

このように「BLAST」では、
打撃に関する様々なデータを測定することが出来ます。

スイングを数値化することで、課題や伸びしろを知ることができ、
トレーニングのも活かすことが可能です。

OPENイベントの概要

そんな機器ですが、
1月限定のOPENイベントでは
「無料」で測定会を行っています!!

+αで身体についての講義・フィジカルチェックを追加すると、
1人「3,000円」になるのですが、
測定会のみだと無料です。

かなりお得だと思います!!

詳細はこちらから👇

https://www.facebook.com/events/295304189237073?acontext=%7B%22event_action_history%22%3A[%7B%22surface%22%3A%22page%22%7D]%7D

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