こんにちは!

今回は「なぜ開業を決意したのか?」についてお話していきます。

僕は今まで理学療法士として外来専門の整形外科クリニックに勤めていました。

年間約300人ほどの患者さんに対してリハビリを提供していました。

その傍らで高校野球や少年野球に関わる機会があり、今現在でも良い経験をさせていただいています。

専門学校時代の経験

僕は理学療法士の養成校に通っていました。
専門3年生の時に友達の紹介でスポーツトレーナーの講習会に参加することに。

講習会後には恒例の懇親会もあり、講師の方や先輩方にいろいろとお話を聞けて有意義な時間を過ごせました。

講師の方も理学療法士の方ということで、
「理学療法士にもこういう働き方もあるのか」「自分も将来こんな活動をしてみたいな」
と憧れを感じました。

この時から、自分のお店を将来持ちたいなと思い始めました。

病院勤務で感じたこと

その後、専門学校を卒業し整形外科で理学療法士として働くことに。
入職した職場は「働いてみたいな」と憧れていた職場に入ることが出来ました。

外来専門の整形ということで、学生の方も多く担当し、スポーツ障害のリハビリも数多く経験しました。

その中でも自分がやりたかった、投球障害の選手にも介入することが出来て、
やりがいを持って仕事をすることが出来ました。

投球障害の選手は基本、投球制限を課せられます。
つまり、全力で練習したくても出来ないです。

ある日、リハビリしている選手と話している時に、
「早くボール投げたいな」とボソッと言われたことがありました。

「骨が癒合するまでは負荷をかけない方が将来的に良いよ」と、
選手とは話していたのですが、
自分が選手の立場だったらそう思うよな。と感じていました。

その時に、
「痛める前に介入出来ていたらこの選手は苦しまなくて良かったのにな」
と思いました。

しかし、病院に勤務していると身体の不調を訴えて受診する方しかいないです。
つまり自分が担当する選手は、痛めてからしか介入出来ないということです。

この時から「このままでいいのか?」「自分のしたいことはこれなのか?」
と考えるようになりました。

現場で感じたこと

冒頭でも書きましたが、
僕は高校野球・少年野球に関わっています。

また、草野球チームにも入っているので野球選手に関わることが多いです。

その中で一番感じたことは、
「病院に行っていないだけで、身体を痛めている選手はたくさんいる」
ということです。

そういった選手たちが、
怪我の痛みをこらえながらプレーし、病院に来るんだなと感じました。

痛いけど休めない。
痛くなくするにはどうすれば良いかわからない。

という選手が非常に多い印象がありました。

 

 

怪我をする前に選手に関わって、
ケガの予防・パフォーマンスアップのサポートをしたい。

そんなことを考えていて、
本州には野球専門の施設があるけど札幌にそういう施設ってあるのかな?
と調べてみると、まだありませんでした。

それなら自分がやってみよう!
と考え開業を決意しました。

そんな僕ですが、
本気で身体を変えたいと思う方を大歓迎します。

誰かを巻き込んでもOKです。
そのためにグループ割という制度も作ってます✌

どうぞよろしくお願い致します。

 

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