こんにちは!
僕は「理学療法士」という国家資格を有しています。
理学療法士の世間のイメージはわかりませんが、
決して「高齢者と一緒に歩いている人」「揉みもみマッサージをする人」ではありません。笑
僕は人の為になれる素晴らしい職業だと思います。
そこで今回はなぜ理学療法士になろうと思ったかをお話します。
理学療法士との出会い
僕は正直、高校3年生まで理学療法士という言葉を聞いたことがありませんでした。笑
最初の出会いは高校3年生の時に腰を痛めたことでした。
今考えれば愚かなことですが、最後の夏の大会前に腰が痛くてベストパフォーマンスを発揮出来ず、
ベンチに入るのが危うい状態になってからようやく病院を受診しました。
そこでリハビリを勧められ、リハビリ室に行ったときに初めて理学療法士という職業を知りました。
リハビリ業界では「評価」といいますが、簡単に身体の状態をチェックしたときに身体がすごく硬いと言われました。
どれくらいかと言うと、前屈で指が着かない、上手くしゃがめないくらいでした。笑
そこで運動療法を教わったり、物理療法を受けてなんとかプレーに支障が無いくらいまで復帰出来ました。
ベンチ入りも無事果たせ、全道大会にも出場することが出来ました✨
進路を考える
部活を引退し、進路をどうしようと考えたときに、
真剣に野球をやるのはもういいかなと思い、大学で野球をやる選択肢はありませんでした。
特に理由もなく大学に通うのもどうかと思っており、将来の夢も特になかったのでまっさらな状態でした。
心の片隅にスポーツに関わる仕事をしたいなという気持ちがあって、
そこでハッと思い出したのがリハビリを受けた経験でした。
「自分もプレーに復帰できたし、あんな形でスポーツ選手と関わるのもいいかも!」
とかなり浅い理由でオープンキャンパスに足を運び、専門学校を受験。
無事合格をして理学療法士を目指す道がスタートしました。
ざっと言うと、こんな感じです!
専門学校に入って志望動機を周りから聞いたんですが、
クラスメイトよりかなり薄い志望動機でした。笑
高校で腰を痛めたことはアンハッピーなことですが、
あれが無かったら理学療法士にはなっていなかったと思います。
でも、今考えれば怪我する前に対処しておいた方が絶対良いですが。笑
何かの「きっかけ」って大事ですね
ここまでは良かったのですが、
専門学校に入ってからが大変でした…。
しかし、自分の中で大きな転機になったと思うので専門学校時代のお話は今度します。
それではまた!
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